金丸文化農園の一日

image今日は、金丸文化農園の桃の出荷が最盛期の頃の一日の流れを追っていきます。

 

何度か触れていますが、金丸文化農園の朝は早いです。

私がお手伝いしていた頃は、05:00から作業スタートです。

金丸文化農園オフィシャルユニフォーム的なものがあるわけではないのですが(笑)、作業がし易い服装で、畑に向かいます。

基本は長袖長ズボンでの作業です。

これは、桃の作業をしていると、皮膚が痒くなったりすることがあったり(桃の実には毛が生えているため)、不意に枝に手足を引っ掛けてしまって怪我をしてしまうことを防止する目的です。

 

決して長袖の方がカッコいいからとかそういうのではないです(笑)。

私は、首元なんかがよく蚊に刺されるので、虫除けスプレーなんかも塗ってました。

それでも刺してくるので、ムヒとかの対処療法が多かったですが。。

 

準備を終えて05:00から朝の作業を始めます。

行う作業は様々で、桃の状況や天気に応じた作業を行います。

支柱入れ、剪定、おろ抜き、マルチの敷設や桃の収穫、農協への出荷作業など、様々です。

今年は、一度台風が来たため、雨の中での収穫なんかがあったりしましたね、懐かしい。。

(風で落ちてしまったものは、売り物に出来ないので、台風が来る前に多くの桃を収穫しました)

 

朝早くから作業を始めて、作業を終えるのは早いです。

大体が一旦07:30くらいまでに作業を終えて、自宅へ戻り朝ごはんを頂きます。

朝の作業後のご飯がまた美味しいのですよ。。私はあんなに美味しいご飯を頂けて幸せでございました。。懐かしい。。

いつもいつもご飯を準備して頂いて本当にありがたい話でございました。

 

朝の作業は一番忙しい時期でも、09:00までぐらいで、この後は暑くなるのでしばらく休憩です。

私はこの間にアプリ開発の仕事をやっていましたが、なおさんはラベル印刷などの事務作業なんかをされていた様子。

 

しばらく休憩の後、収穫量が多ければ、午前中にも梱包作業を行います。

この辺りは厳密に時間が決まっているわけではなく、出荷できる桃の量や、他の作業との兼ね合いなんかで決まっている様子でした。

 

今年はありがたい事に、注文を受けた量が出荷できる量を上回る状態が続き、収穫した桃はすべて当日中に発送していました。

この梱包作業は、量によって行われる時間が異なり、量が多くなければ夕方15:00頃からも行われたりもします。

つまり出荷量が多い時期になると、午前中にも梱包を行い、午後からも梱包を行うことに。

 

出荷の時間帯はほぼほぼ決まっていて、夕方の18:00。

金丸文化農園においては、郵便局に集荷をお願いされていて、いつもたくさんのお荷物を集荷して頂いてました。

これは、金丸文化農園が利用している発送方法を使うと、18:00より前に集荷をお願いしても、お客様のところに桃が届く時間帯が変わらないから、この時間帯に集荷をお願いしていました。

ですが、完熟桃を朝取って、当日着でお客様に発送できたりすると、需要があったりするのかな?とふと今思ったりしました。

どーなんでしょうね。。

 

7月の上旬頃は、天候不順な日が続いたため、桃の状態を見て作業を進めておく必要がありながらも作業ができていない時などもあり

その頃は、16:00頃からも梱包以外の作業も行っていました。やることは朝作業の延長上にあることです。

 

18:00の発送が終わると、一日も作業も終わりとなり、私は自分の作業に集中??することができていました。

夜にたまーになおさんが殴りこみでお酒を持ってきはったりということもあったりしましたが

 

とこのような感じの一日が繰り返されるわけですが、ここで、衝撃の展開が!!

そろそろ農作業に慣れてきた段階で、あのプロジェクトが動き出したのです!!

 

というところで本日はこの辺りで。

明日はあのプロジェクトの裏側をちらっとお伝えしようかと思います。

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