草刈り
今日は朝から常用の草刈り機で草刈り作業です。
果樹園の草刈りの場合、まずは乗用の草刈り機でだいたいの草を刈ってしまい、その後に肩からベルトで吊るすタイプの草払い機で作業します。
↓乗用タイプの草刈り機
↓肩かけタイプ
乗用タイプは色々な会社から様々な形のものが発売していますが40万〜100万円くらいします。
草払い機はエンジン式のもので2万〜5万円くらい。その金額差は20倍〜50倍。
しかしその金額差の分の働きをします。
先日乗用の草刈り機の調子が悪く、修理に出していた時に草刈りをしなければならないことがありました。
しょうがなく草払い機で作業したのですが、一つの畑だけで約半日かかりました。
今日は修理から直ってきた乗用の草刈り機で作業したらなんと1時間ちょっとで終わってしまったのです。
さらに他の畑も午前中で終わらせることができました。
現代の農業に機械は必須です。特に大規模になればなるほどそれは顕著になることでしょう。
メンテナンス
しかし機械を導入すれば、整備や点検も必須です。それを怠ってしまうと故障→修理→経費がかかるとなり、せっかく時間短縮して作業してもその分コストがかかってしまったら本末転倒です。
偉そうに書いていますが、恥ずかしながら僕自身農機具の点検や整備などはほとんどしたことがなく、前述の乗用草刈り機もそれで故障してしまったのです。
本の紹介
ここで以前購入した整備の本をご紹介します。
この本は JAで長いあいだ農業機械担当として修理に携わった著者が、自分で整備や点検、修理までどうすればできるか、オススメの方法や持っていると便利な道具などを紹介してくれています。
しっかり読んでメンテナンスに勤しみます(^^)
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