午前中に遅れている桃の摘果とさくらんぼの礼肥(れいひ)の準備をしました。
桃の摘果は果実が大きくなってきていてオロ抜くのが忍びなかったです。
でも心を鬼にして摘果!こうしないと大きい実にならないんです。
大きくなった桃↓
そして1時間ほど礼肥の準備。
礼肥とは、収穫の終わった果物の木に、栄養を取ってもらうために肥料をあげることです。
お礼肥い(おれいごい)などとも言います。
金丸文化農園では、自慢のEMぼかしと化学肥料をちょっとだけ撒きます。
化学肥料は即効性があり、ぼかしの方は遅効性です。
毎年この時期の礼肥と10月ころの本肥い(もとごい)を施しています。
EMぼかしは地元の有志のグループ「EM会」で作っています。
1日に100本を超えるドラム缶に作るのです。
今回使うぼかしは昨年の秋に作った物、熟成されています。
EMぼかし開封の儀!
こんなドラム缶には入っています。↓
ドライバーとハンマーで開封!↓
パカットナ↓
主原料は米ヌカです、発酵して酒好きにはたまらない良い匂いが!
全部で80袋ほど作って作業は終了!次回の作業時に撒きます。
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